こんな言葉、お聞きになられたことがありますでしょうか?
なんとなく、ネガティブ・・・から否定的なイメージが出てきますね。
なんでも、不確実なものや未解決のものを受容する能力を記述した言葉だそうです。
実はこれ、本のタイトルです。『ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力 (朝日選書)』
そうです。タイトル通り今日のブログはこの本について・・・です。

分からないことはとても不安ですが、あまり恐れすぎない事。不安だからといって性急に答えを急がない事、型にあてはめて人や物事を決めつけない事。等々、そっくりそのまま受験生のご父母に贈りたい言葉であります。

対する言葉はポジティブ・ケイパビリティ・・・わかりやすく言うと「問題解決能力」・・・昨今の教育は、これを重視しすぎているのでは?・・・とTNTも思います。世の中の諸問題の多くは、何でもかんでも合理的に答えが出るものではありません。TNTが小学生のころ、担任の先生から散々「学校の勉強に答えはあるけど、世の中の問題に答えはないんや!」と言い聞かされてきたことを思い出します。

何の結論も出ない本かもしれませんが、「あり様をありのままに受け入れる力をつけましょう。」・・・とTNTは解釈しましたが、なんとなく、浄土真宗の教えと近いような気がしたのは、TNTも年を取ったせいでしょうか?? ああ、明日も受験生の授業がある!!