先日、TV(正確には録画したビデオ)を見ていたら、AI(人工知能)の特集をやっていました。時代は大きく変化しようとしている時期、子供たちの未来はどうなるのか? という勉強もかねて、視聴していました。
AIは、今話題の将棋における名人(竜王?)を破ったとかなんとか・・・すごいですね。そのAIを開発したお兄ちゃんの発言が「どうして、勝ったのか? なぜ あの手を打ったのか? その過程はわかりません。」・・・製作者以上に将棋の名人になったAI。まさにブラックボックス化していますね。
ブラックボックスといえば、TNTがお世話になっているモータースの親父さんが、「最近の車はブラックボックスが多くて、修理すんのもたいへんやねん。」と嘆いていたのを覚えています。TNTも中学校の頃の技術家庭の授業で、エンジンの仕組み・車の仕組みを習った記憶があります。一昔(ふた昔?)前の車であれば、機械的な理解で済んだ車の仕組みですが、昨今は、コンピューターが搭載されているような電気仕掛けの車になっているのですね。
最初に「教師データ」と呼ばれる基礎データーを打ち込んでやれば、あとはAIが自ら考えて判断するそうで、どうしてその判断を下したのか?は制作者(人間)も分からないとか・・・
ブラックボックス化するAI・・・怖い話ですね。・・・と思いきや・・・学習指導だって同じことですよね。
最初、子供たちに原理原則と基本的な解法を「教師データ」として教え込みます。そして、子供たちが実際に問題を解いてくるのですが、想定した解答と違う!というケースがままあります。ここを間違ったら、こんな答えだろうという予想も裏切ってきます。いったいどうやって考えたのか??まさに子供たちの思考はブラックボックスなんですよね。
だからこそ、師を超えて賢くなれるんでしょうけど。