2014年度(古っ!)の全国学力テストの成績開示について、城陽の方で小中学校別の成績開示を求めて行っている裁判。京都新聞には「一審京都地裁は、市に学校別の平均正答数などを開示するよう命じたが、二審大阪高裁は過度な競争が生じる可能性があるなどとして認めなかった。」とのこと。最終的には最高裁まで争って判断が確定したってことでした。

ここで気になったのは、「過度な競争」というお言葉。厳粛な司法の判断に、横からチャチャを入れているようで申し訳ありませんが、なんだか呑み込めないお言葉です。

そもそも文科省の「2020年高大連携接続改革」(いわゆる大学入試改革)は、激化するグローバル社会における日本の若者の(TNTは日本そのものの・・・と思っていますが)競争力をアップさせるためじゃねーのか??
たかが、あんな簡単なテスト(おっと失言)の結果で競争が激化するだあ? 何を言ってるんだか・・・
公立の難関進学校化した中高一貫校を設置する、天下の京都府教委さん(京都市教委さんは今回の話は管轄外かな??)、やっていることと言っていることがチグハグですが・・・

TNT、アメリカ型の、いわゆるアングロ=サクソン基準の競争がベストだとは思っていませんが、たかが、あんなテスト(おっと失礼)の平均値を開示するだけで、「過度な競争」が生まれるのでしょうか? たとえ生まれるにしても、21世紀後半を生き抜いていく今の子供達には、過度な競争ではなく、教育上必要な競争だと思うのですが・・・