<近畿地方も梅雨入りとのこと。この季節になると毎年のように「雨の南禅寺」というタイトルでブログを書いています。そうです、今日は、南禅寺近くの東山中学校さんの「入試結果・大学合格実績報告会」に行ってきました。幸い、雨は降っていませんでしたが、今朝がたの雨で、南禅寺の苔むした庭園はまた一興。受験生を抱えるご父母はそんな事はどうでもいいですね。>
<少し早い時間に会場に到着。絶滅危惧種の「男子校」をPR・・・今や京都で男子校は洛星さんと東山さんだけ。
さて、学校名に「・・・女子」という女子校はあります(京都女子・同志社女子など)が、「・・・男子」という男子校はありませんね。以下はTNTのまったく独断と偏見に満ち満ちた思考ですが、明治時代初頭の学校制度草創期、設立される私立の学校の多くが男子校だったのではないでしょうか?だからわざわざ校名に「・・・男子」と冠する必要がなかった。逆に女子校は、わざわざ女子教育をやっているんですよ!ということをアピールするために、校名に「・・・女子」とつけたのでは? と勝手な推理をしていました。>
<東山さんも男子校をアピールしているわけですから、思い切って、校名に「・・・男子校」とつけたりして・・・なんちゃって・・・無責任な発言、お許しください。>

校長先生のお話
<久しぶりにお顔を拝見しました。東山に奉職して46年。昔は、学習塾は私塾だから相手にしなかったものですが、昨今は、生徒やご父母の信頼も学校よりも高く最重要であると、リップサービスを頂戴しました。確かにそうですね。一昔前までは、東山さんに限らず、公立高校を含めて多くの学校は塾向けの説明会などやっていませんでした。それが、今日日、私学の多くが実施し、公立高校ですら、塾向けの説明会をやる時代になっています。>

中学入試結果
・2016年からの主な変更点は
⇒前期Aを午前から午後に移した
⇒理科・社会の時間を40分から50分に
⇒後期日程を1日早めた

・受験者数は2016年が582名に対して2017年は834名と大幅増
・前期Aのユリーカ受験者が309名、前期Bのユリーカ受験者が298名(2016年が335名ですので、減らしているのですは??)後期ユリーカ受験者は121名
・トリプル受験者が増えた
・前期Aの併願先(統一日の午前どこを受験した?)洛星49%・同志社12%
・結果、ユリーカは26名定員に対して59名(2クラス)が入学。<初めての午後入試で見込み違い?レベルは同じだよとおっしゃいますが・・・>エースは114名定員に対して114名入学(3クラス)
<エースの上位層をユリーカで取ってしまっていると考えると、エース特進はどうするんやろ??>

大学合格実績
国公立78名(現浪)/420名
国公立の合格率・・・現役:浪人の順で
エース  :14.1%:18.8%
エース特進:15.8%:36.8%
ユリーカ :44.8%:65.5%

・逆算の進路指導
⇒職業研究→学問系統研究→大学研究→志望校選択
<確かに、将来の職業選択という目標から志望学部・志望大学を逆算するというのは、しごくごもっともなのですが、生徒みんながみんな、そんな将来を決めたエリートではないはず。中には、将来のことなんかわからへん!と思っている生徒さんもいるはず。人生、出たとこ勝負。ご縁を大切にしている生徒さんもいるように拝察するのですが・・・東山さんの論理に従えば、そもそも第一志望洛星・洛星落ちで東山に進学してきている多くの生徒に、どういう話をするのでしょうか? 目標を定めてそれに向かって邁進する。とっても「青春」な話なのですが、それ以上に、随所作主、男子至る処青山あり!って教える方が、よっぽど人生を大事にできるのでは、と思うのですが・・・>